転職を考えている臨床工学技士の方は
「転職に失敗したくない」
もし転職サイトを使うなら
「サービスや求人数が充実したとこがいい」
と考えている方が多いのではないでしょうか?
臨床工学技士の転職サービスとして、【工学技士人材バンク】はおすすめです。
臨床工学技士専門の転職サイトは少なく、その一つが工学技士人材バンクです。
おすすめする理由は、以下です。
私は臨床工学技士として自分の病院転職や学生の就職サポートを経験してきました。その経験を活かしてどこよりもわかりやすく工学技士人材バンクを解説します。
この記事では
工学技士人材バンクの内容やメリット・デメリットを解説します。
記事内容の一例として
工学技士人材バンクの求人数や内容
→全国で1543施設(公開中のCE専門サイトでは最多)
クリニックや総合病院はどのぐらいの割合なのか
→クリニックの求人数:約400件、病院:約700件、企業:約60件
Wワークできる求人はあるのか
→あります
この記事を読むと工学技士人材バンクのメリット・デメリットそして内容がわかります。
迷っている方は記事を読んでから工学技士人材バンクに登録すべきか決めてください。
工学技士人材バンク以外のおすすめ転職エージェント
>>【信頼性抜群】非公開求人のみを扱った「レバウェル医療技師」
工学技士人材バンクは臨床工学技士専門の転職エージェント
転職エージェントとはプロのキャリアアドバイザーが転職の支援をしてくれるサービスです。
もちろんすべて無料で使用できます!
転職について自分ですべて行わなくても、求人情報や面接日程、給与交渉など様々なことをサポートしてくれます。転職活動をする上でのツールとして人気であり、年々利用者も増えています。
「マイナビ」などのサイト型の転職サイトでは通常自分で情報を探すことになります。
臨床工学技士専門の転職エージェントは数が少なく工学技士人材バンクはおすすめです。
工学技士人材バンクのメリット
一般的な転職エージェントのメリット
- 完全無料
- 非公開情報アリ
- 給与、条件を交渉してくれる
- 内部情報がわかる
- キャリアアドバイザーが担当してくれる
上記のメリットは工学技士人材バンクだけでなくすべてのエージェントに当てはまります。
工学技士人材バンクならではのメリット
- 臨床工学技士(CE)の転職支援に専門特化をしている
- 厚生労働省認可のサービスで安心
- 上場企業が運営している
- 掲載されている求人数が1543件と多い
- 経験スキルに合わせて転職先を検索できる
- 臨床工学技士が転職するのに知りたい情報がわかる
求人情報として以下の詳細を知ることができます。
- 勤務形態
- 当直の有無
- 残業時間
- オンコール体制
- 準夜勤の有無
- 年内休日の日数
- 交通費
- 部門内の人数
- 平均年齢
- 加入保険
- 寮の有無
- 託児所の有無
運営をしている株式会社エス・エム・エスは放射線技師、臨床検査技師にも特化したサービスも運営しており長年医療・介護領域の転職支援をしているので安心です。
個人的に部門内の人数や平均年齢がわかるのはすごくありがたいです。
それによって臨床工学部門の規模や転職した後のポジションが想像できます。
またエージェント経由で転職先の内部情報も聞くことができるので失敗が少ないです。
工学技士人材バンクのデメリット
一般的な転職エージェントのデメリット
- 会員登録が必要
- キャリアパートナーとの面談がある
- エージェントによって求人が異なる
会員登録や面談などが面倒という方には向いていないサービスかもしれません。
エージェントによって保有する求人が異なることもデメリットです。
例えば、「レバウェル医療技師(CE)」というエージェントでは非公開の求人のみを扱っているので登録するまで内容はわかりません。
しかし非公開求人はメリットでもあります。非公開求人は、一般的に公開されていないので競争率が低く、好条件な求人であることも多いです。
レバウェル医療技師(CE)は「高品質な非公開求人」が特徴‼
以上のようにそれぞれのエージェントで異なる求人を扱っているので複数のエージェントに登録することをおすすめします。
非公開求人が気になる方は「レバウェル医療技師」がおすすめです。
>>レバウェル医療技師(CE)の口コミ、評判は?
工学技士人材バンクならではのデメリット
- 大学病院の求人が少ない
- 地域によって求人が少ないところがある
大学病院は少ないですが数百床を超える規模の病院の登録は多数あります。
デメリットは複数のエージェントやサイトを使用することで解決できます。
おすすめは工学技士人材バンクとレバウェル医療技師(CE)の2つです。
求人件数が豊富な工学技士人材バンクと非公開求人のみを扱っているレバウェル医療技師(CE)で網羅することをおすすめします。
>>レバウェル医療技師(CE)の口コミ・評判【転職したい臨床工学技士へ】転職サイトの求人数は?
工学技士人材バンクにどんな病院が登録されているかは次に示します。
工学技士人材バンクの求人は病院からメーカーまで多数
2022年現在、私が調べた求人件数の内訳を下に示します。
病院 (総合病院を含む 透析以外も経験できる病院) | 738件 |
透析クリニック | 411件 |
大学病院 | 2件 |
赤十字病院 | 4件 |
企業 | 63件 |
養成校教員 | 11件 |
その他の施設 | 多数 |
合計 | 1534件 |
転職サービスの求人は透析クリニックが多いと思われがちですが工学技士人材バンクでは総合病院の求人も多く揃っています。
なんと公開されている求人だけで1534件と驚くほど多いです。
赤十字病院のような病院も掲載されていることからも信頼感があります。
企業に関しては医療機器メーカー、機器管理派遣会社、治験コーディネーター等の求人が選べます。
週3日以内の非常勤で働ける職場、ダブルワーク可能なクリニックも求人もあります。
工学技士人材バンクの地域ごとでの求人数
全国の求人をカバーしています。
北陸・北信越 | 60件 |
関東 | 518件 |
東海 | 189件 |
近畿 | 258件 |
中国 | 51件 |
四国 | 57件 |
九州・沖縄 | 191件 |
合計 | 1534件 |
関東なら東京、近畿では大阪、九州では福岡の施設が多く、透析クリニック・総合病院ともに充実した求人があります。
工学技士人材バンクの口コミ、評判
※使用者の声の一部を掲載しています。
転職後の声
サイトが見やすいとの声
しつこい連絡は来ないという情報もあり
CE転職部運営者の評価
- なんといっても求人数が1500件以上と多い。
- 総合病院の常勤から週3日以内の非常勤で働ける職場まで幅広く網羅している印象。
- Wワーク可能なクリニックなど多様な働き方に対応している病院もあり、大学病院の求人は少ないデメリットはあるが自分に合った職場を見つけやすいサービスになってる。
工学技士人材バンクへの登録の流れ
工学技士人材バンクの登録の流れは、公式サイトにアクセスして「登録ページの入力フォームに情報を入力する」といったものになります。
もちろん登録・利用は完全無料です。
登録に必要な入力項目は以下の通りです。
- 入職希望時期(大体で良い)
- 希望勤務形態(常勤or非常勤)
- 性別、生年月日、氏名
- 住所、電話番号
- メールアドレス
- 退職意向
とても簡単なので順番に説明します。
登録画面
公式サイトから登録画面に飛びます。
工学技士人材バンク登録画面−https://www.jinzaibank.com/−
それぞれの項目を選択し、入力します。
性別、生年月日、氏名を入力。
住所、電話番号を入力。
メールアドレスを入力し、パスワードを設定。
退職意向を選択し、「求人を探しに行く」をクリック。
登録したメールアドレスに工学技士人材バンクからメールが届きます。
URLをクリックして登録完了です。
登録項目も少なく数分で登録完了します。
もちろん完全無料で使用可能なサイトですので安心して登録してみてください。
臨床工学技士専門の転職サービスは少ない
臨床工学技士の専門の転職サービスは少なく、選ぶほどありません。
工学技士人材バンクは公開中の求人数が最多なのがおすすめの理由です。
転職サイトを比較した記事はこちら。
>>臨床工学技士におすすめの転職サイト20個比較【辞めたいけど求人数は?】
転職についての関連記事
>>臨床工学技士の転職活動の方法3選【失敗しないためにはコネ最強】情報戦です‼
臨床工学技士が転職するメリット
- 自分のスキルの向上
- 給与の上昇
- 環境の改善
転職することでスキルが得られる
臨床工学技士の仕事は病院ごとで守備範囲が異なることが多いので転職することでその病院でしか得られない知識やスキル、経験が身に付きます。
例えば、
透析クリニックでは慢性透析のスペシャリストとして扱われ、シャント管理などにも携わるCEが増えています。
総合病院では手術室業務に力を入れている病院もあれば、急性期医療に力を入れている病院もあり、病院ごとの特色により得られる知識は異なります。
大学病院ではその地域の最先端の医療が経験できることも多く、研究機関として研究に力を入れる施設もあるので最新の知見や研究発表などのスキルが身に付きます。
企業では部署により異なりますが医療機器についてのマーケティングや開発に携わる機会もあります。
私も転職後、前の病院との守備範囲の違いを思い知らされ勉強しなおした覚えがあります。 そのおかげでスキルや知識を磨くことが出来ました。
転職しなければ給与は上がらない
臨床工学技士が給与を上げる方法は2つあります。
- 自身が勤務している病院での昇給
- 転職する
しかし昇給では、役職などが付かない限り大きな給与の上昇は望めません。
給与を大きく上げるには転職が必要になります。
自分のスキルや経験を活かし転職することで給与アップが可能です。
転職がきっかけで環境が変化する
- 緊急症例
- 待機
- 夜勤・当直
- サービス残業
- 学会発表
様々な理由で転職を考える人がいます。
転職後、緊急や夜勤・当直のある病院で働くことで給与が増えることもあります。
また転職することで残業や夜勤、待機が減り、プライベートを充実させることができます。
学会発表や研究ができる施設に転職することでスキルアップをすることもできます。
工学技士人材バンク以外のおすすめ転職サイト
レバウェル医療技師(CE)【信頼できる非公開求人】
レバウェル医療技師(CE)特徴・メリット
サイト名 | レバウェル医療技師(CE) |
---|---|
公式サイト | 公式サイトへ |
形式 | エージェント |
全体の求人数 | 非公開 |
企業求人 | 非公開 |
Wワーク求人 | 非公開 |
地域 | 全国 |
特徴 | 求人は非公開になっているが 大学病院から地域のクリニック まで転職可能。 |
信頼ある非公開求人なら医療技師のお仕事
- 求人が非公開で競合が少ない
- 医療技師の転職に特化
- LINE相談あり
- 履歴書、面接対策が充実
レバウェル医療技師(CE)は「非公開求人だけを扱った転職エージェント」です。
非公開求人は公開すると応募が殺到することが予想される優良な求人が多く、競合も少ないので転職しやすいという特徴があります。またレバウェル医療技師では入職前に職場の雰囲気がわかるような取り組みも行っており、おすすめのエージェントの1つです。
レバウェル医療技師(CE)デメリット
すべての求人が非公開なので登録するハードルが高いと感じる方が多いです。しかし非公開求人は基本的に優良な求人なので安心してください。むしろ非公開を扱っているエージェントは病院側から信頼されている可能性も高いです。
レバウェル医療技師の詳細はこちら
>>レバウェル医療技師(CE)の口コミ・評判【転職したい臨床工学技士へ】
まとめ
- 給与や職場環境に不満のある方
- 自分のスキルを活かして転職をしたい方
完全無料なのでエージェントに登録して動き出しましょう。
私も自分のスキルを活かして転職し、給与や環境は好転しました。
工学技士人材バンクは、数少ない臨床工学技士専門の転職サービスです。
運営会社は上場企業で医療や介護領域の転職支援を長年手掛けている会社で信頼度もあります。
欠点として大学病院や地域により求人が少ないところもありますが、赤十字病院などの大規模病院の求人も掲載されています。
臨床工学技士の転職支援に特化しているサービスでは最大規模なので登録しておいて損はないはずです。
求人は出会いです。
今日ある求人が明日あるとは限りません。早め転職活動をおすすめします。
工学技士人材バンク以外のおすすめ転職エージェント
>>【信頼性抜群】非公開求人のみを扱った「レバウェル医療技師」
コメント