【悩める臨床工学技士必見】辞めなくても楽しくやりがいのある仕事をするマインド

最高のマインド 働き方
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  • 今の業務がつまらない
  • やりたい業務をやらせてもらえない
  • 患者のためになっていない気がする
  • 後輩がついてこない

日々こんなことに悩んで臨床を過ごしていませんか?

いざ転職しようにもそこまでしなくてもいいという方や、

転職して次の職場でも同じ環境になるかもという心配している方。

実はその悩みは自分のマインド次第で解決できます

なぜなら病院に必要のない部署なんてないからです。自分で必要性を感じ仕事をしていくことで患者や病院のためになり、自分の存在意義が見いだせます。

そして自分の仕事は周りに伝染します。

マインドを変えることで様々なことがうまくいきます。

私も臨床工学部のみんなが嫌がる部署におくられた経験があります。

そこでうまくマインドチェンジすることで今まで嫌がられていた部署でやりがいを見つけ楽しく仕事ができるようになりました。

今ではみんなに好かれる部署に変わり職場環境は一変しました。

この記事では私がどのようなマインドで仕事をしてきたのかを解説します。

この記事を読むと

辞めようかと思っていた職場でも…
日々の業務がつまらないと思っていた部署でも…

辞めずに楽しくやりがいのある仕事ができるマインドが分かります。

ただし

  • パワハラを受けている
  • 体力的にもう無理です

という人は退職・転職を考えてください。

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マインドとは「意識」や「心」、「精神」のこと

mind

マインドとは「意識」や「心」、「精神」のことです。

マインドチェンジ(意識を変えること)で自分の行動も大きく変わります。

私はこのマインドを考えることで仕事の仕方が大きく変わりました

仕事に対してのマインドについての書籍も数多く販売されています。

臨床工学技士のやりがいはたくさんある

Rewarding
  • 患者さんからの感謝
  • 多職種からの信頼
  • 最新の医療機器に携われる
  • 自分自身のスキルアップ
  • 学会発表、論文で役に立てる

これを今の仕事に結びつけることができればあなたのマインドは変わります。

きっと最初は志高く臨床工学技士をやっていたはず。

あなたが「つまらない」や「やりたくない」と思っている仕事をすることでたくさんの人に利益をもたらしていることを再確認してください。

臨床工学技士は評価されにくい

臨床工学技士は評価されにくいとと言われます。実際、診療報酬に関わる仕事は少ないですし、独占業務ほとんどもありません。

私も臨床工学技士は評価されにくい職種だと思うことがあります。

しかし臨床工学技士は多職種からの信頼が得やすい職業です。

自分のスキル・知識で他の人ができない、またはやらないことをすることはやりがいに繋がります。
臨床工学技士だからできることがあります。

今の仕事は

患者さんから感謝されませんか?
多職種から信頼を得られませんか?
最新の医療機器に携わることは不可能ですか?
自分自身がスキルアップすることができませんか?
その分野での学会発表、論文は全くありませんか?

答えはすべてNoです。

まずはどれか一つでも今の職場で達成することができれば必ずやりがいとなります。

一つ、二つと一生懸命になるうちにその仕事はあなたにとってなくてはならないものになります。

信頼を得るためにインプット・アウトプットを行う

私がまずしたことは信頼を得るために知識をインプット。その知識を後輩や看護師等にアウトプットすることで信頼を得ました。

医師が私に回答を求めてきたとき信頼を得たと実感しました。

今の業務がつまらないは知識が足りないから

knowledge

今の業務がつまらないのは知識が足りないからだと考えましょう。

あなたは今の業務を理解していますか?

何のための検査、治療であるか。
なぜそのデバイスを使用するのか。
なぜ今のタイミングでその処置や手技を行ったのか。

これがわからなくてはつまらなくて当然です。

仕事を面白くしている人に学ぶ

ではどうすれば知識を身に付けれるかですが

周りに聞きましょう。医師、看護師、コメディカルどんどん聞きましょう。

臨床工学技士の専門知識なら、今あなたがやっている業務で活躍する臨床工学技士がいるはずです。院内にいなければ院外を探しましょう。

その人は必ず楽しみを見つけ仕事をしています。

活躍している臨床工学技士は知識があるから楽しいのです。

「面白い仕事があるわけではない。
仕事を面白くする人間がいるだけなんだ。」

楽天創始者三木谷氏の言葉です。

仕事を面白くしている人の知識を頂きましょう。

これが楽しくなるきっかけでした。

とことん学び、必要とされる臨床工学技士になる

私の場合は

院内に臨床工学技士として携わる業務に詳しい人がいなかったのでとことん外に出ました

学会や勉強会で多くの人と出会い、知識を得ることができました。

それがやりがいに繋がり、今では業務に対しての講演依頼も来るようになりました。

院内ではメーカーさんにたくさんのことを教わり、メーカーがいなくても臨床工学技士がいれば

治療が円滑に進むと自分の必要性を感じます。

〇〇さんがいたら大丈夫と言われると嬉しくなります。

頼りにされる仕事がつまらないわけがありません。

誰に聞けばいいかわからないという方はこちらの記事をどうぞ。
臨床工学技士のコネクションの作り方がまとめてあります。

>>コネクションの作り方と使い方【臨床工学技士が解説】学会へ行こう!

やりたい業務をやらせてもらえないは言い訳でしかない

excuse

やりたい業務をやらせてもらえないというのは自分への言い訳だと考えましょう。

他の業務がやりたいならまず今の業務で結果を出すべきです。

今の業務に一生懸命になれないなら違う業務でも一生懸命になることはできません。

周りの人はあなたの仕事ぶりを見ている

あなたがつまらないと思って仕事をしているのは周りにはすぐに分かります。

今の業務に打ち込んでいない人を他の業務に回そうと考えるでしょうか?

私だったらしません。

結果を出した人、もしくは本気で打ち込んだ人が次のチャンスをもらえるのです。

目の前の業務に打ち込むことが大切

私の場合

3/31に「突然で申し訳ないが明日から〇〇の業務な。」と言われたことがあります。

それまでの業務にやりがいを感じて取り組んでいたので喪失感がありました。

しかし当時の私は「分かりました」としか言えませんでした。

ここでマインドチェンジをし、次の仕事で結果を出そうと一生懸命になりました。

その結果、その業務でのやりがいを見つけることにも繋がり、上司に認められ管理職に任命されました。

患者のためになっていない…そんなわけがない

doctor

病院にいらない部署はありません。少なくとも私達が扱う医療機器の先には患者の利益があります。

患者のためになっていないと考える人はそれが見えていない。

今の業務の意義を考える

ジョブ・クラフティングという考え方があります。

「従業員が、自分にとって個人的に意義のあるやり方で、職務設計を再定義・再創造するプロセス」

難しく書いてありますが仕事をする意義を自分で考えるということです。

臨床工学技士の仕事にはどんな意義があるでしょう?

人工心肺も手術室ですごいことをしている様に見えますが医師が手術しやすい環境を整えることで患者に利益をもたらしています。

シリンジポンプの点検も同様に医師や看護師が使うために環境を整えています。どちらも大きく医療に貢献していることは間違いありません。

このように臨床工学技士の業務には間違いなく意義があります。

今の自分の業務が患者や他の医療者のどの部分に貢献しているのかを考え自分を褒めてあげてください。それだけで自己肯定感が湧きます。

私達が扱う医療機器の先にある患者の利益を明確にして仕事をしましょう。

あなたが今行っている業務にも意義があるはずです。

その意義が自分のやりがいに繋がります。

後輩がついてこないのは楽しく仕事をしていないから

smiley

後輩がついてこないのはあなたが楽しそうに仕事をしていないからです。

あなたの熱量は伝染する

熱量というのは伝染します。あなたが熱心に、楽しそうに仕事をすればするほど周りはついてきます。

コーチングの中に「伝染の法則」という言葉があります。

熱い思いを持って仕事をしている人の周りには同じ思いの人が集まっていることはよくあることです。

しかし愚痴をこぼしたり、つまらなそうにしている人の周りにはそのネガティブさが伝染します。

ポジティブな言葉で環境を変える

私の場合

すでにネガティブな印象の業務に移ったため、こんなことをしました。

その業務についての話を他の人にするとき、必ずポジティブな意見をいうようにしました。

例えば、「今の業務は楽しい」や「臨床工学技士として可能性がある」など。

口に出すことで、自分にも周りにも言い聞かせることができ、気づいたら同じ思いの臨床工学技士が集まっていました。

環境は激変し、やりがいのある楽しい業務に変わった瞬間でした。

注意

caution

今回紹介した例はあくまでも臨床工学技士として働いていくために私が実践したマインドです。

臨床工学技士自体に疑問を持っている方や体力的・精神的にもう無理という方は転職を考えるのも一つです。

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まとめ

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臨床工学技士を辞めなくても楽しく仕事をするマインドは

・今の仕事はやりがいがない
→臨床工学技士にある多くやりがいを見直すこと。

・今の業務がつまらない
知識が足りないからつまらないと考えましょう。
面白い仕事があるわけではない、仕事を面白くする人間がいるのです。

・やりたい業務ができない
今の業務に向き合おう。
今の業務に一生懸命になれない人はチャンスすらもらえないかもしれない。

・患者のためになっていない
→病院にいらない部署はありません。
少なくとも私達が扱う医療機器の先には患者の利益がある。
あなたが今行っている業務にも意義があります。

・後輩がついてこない
→あなたは楽しそうに仕事をしていますか?
人の熱量は伝染します。あなた自身が楽しく仕事をしましょう。

以上のマインドで仕事をすることで私の職場環境は激変しました。

自分自身も心からその業務を好きになることができ、周りの人も好きになってくれました。

もう嫌がられる業務ではありません。

楽しくやりがいのある業務です。

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